基本理念
理事長挨拶
黒澤 範夫(くろさわ のりお)
平成4年4月1日にさくら記念病院は産声をあげました。以来、皆様に支えられながら地域に根ざした病院として成長してきました。
現在では入院治療も行っており、クリニック等への
通院が困難になった患者様を優先的に受け入れることが可能となっています。長期間の入院生活を余儀なくされる患者様に対応するため、リハビリ関連も充実させていき、設備の拡充や医療サービスの向上を継続してまいります。
また、当院の特長でもある腎不全外来では、
「24時間いつでも透析」を採用し、患者様のライフスタイルに合わせた透析治療を推進しています。
医療に最も大切なもの、それは慈愛の心です。最新の医学知識を貪欲に吸収しながら、人をいつくしむ心をもって患者様の訴えに耳を傾け、快を提供すべく全力を注ぐ。「さくら記念病院」はそのような病院であり続けたいと考えております。
今後もより一層、地域の皆様の健康に貢献できるよう、スタッフ一同精進してまいりますので、宜しくお願い申し上げます。
病院のコンセプト
当院は、埼玉県南西部に本院と3つのサテライトクリニックを擁する地域密着型の病院です。一般診療から透析治療、身体のケアまで、患者様の総合的な健康をサポート致します。
特に腎臓病の分野では専門外来を設け、腎臓内科専門医を中心としたきめ細やかな医療を提供しています。 血液透析、腹膜透析はもちろんのこと、血液浄化に関するあらゆる治療法を実施しております。
地域の方々の健康づくりに貢献するため、今後も設備の拡充や医療サービスの向上を継続してまいります。
患者様ファースト
当院では人をいつくしみ、思いやる心に医療の原点があると考えております。悩みや痛苦によって快適な暮らしが阻まれた方の気持ちに寄り添えば、原因を追求し、解放させてあげたいという思いが起こります。
そのために最新医学の学習、技術習得に貪欲であり、患者様の訴えを真摯に受け止め、快を提供すべく全力を注ぐ。そのように患者様のことを第一に据えた医療を施す病院でありたいと考えております。